アトピー性皮膚炎で黒ずんでしまったら?

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Q:アトピー性皮膚炎は黒ずみができやすいの?

 

 

A:常に乾燥している状態になるので、外部からの刺激にとても弱く、かゆみが引き金となってメラニン色素を増やし、黒ずみをつくっていく。

 

アトピー性皮膚炎の場合では、肌がとても乾燥しています。乾燥すると皮膚のバリア機能が弱まるので、外部から刺激を受けやすくなります。それに敏感に反応し、かゆみを発生。かゆみがある部分をかきむしってしまい、さらに肌がダメージを受けて乾燥させてしまいます。これが、色素沈着を起こし黒ずみになってしまうのです。

 

アトピーであることは常に乾燥していることでもあるので、ターンオーバーがなかなかうまくいかずに黒ずみが悪化してしまう…なんてことになりがち。解消するためにも、保湿を一番に考えることが大事です。乾燥してしまった肌に潤いを与えることで、少しずつバリア機能が回復し、外部からの刺激に対してもかゆみを感じなくなります。さらに、肌に必要な水分と栄養が届けられればターンオーバーも正常に戻りやすくなり、メラニン色素も落としやすくなります。肌を保湿することで外部からの刺激に強くなり、かゆみが軽減されて、黒ずみを無駄に発生させなくなるのです。

 

 

Q:保湿以外にも、アトピー性皮膚炎によるかゆみを軽減するには?

 

 

A:規則正しい生活と、バランスのとれた食事。身につけるものに気を付けることが大事。

 

アトピー性皮膚炎では、十分な保湿でかゆみを抑えてメラニン色素の生成を抑える必要があります。ただ、保湿をしていればかゆみを抑えられるといったものではなく、他にも気を付けておきたい事がいくつかあります。アトピーでデリケートゾーンがかゆくなってきたら、次の方法でも症状を緩和させることができます。

 

・冷たいタオルを痒い部分にあてて冷やす
・かゆみが治まるまでは、性行為は控えるようにする
・生理中のナプキンはカサカサして肌に強い刺激を与えやすいので、
かゆみがひどい場合は布ナプキンを使うようにする
・下着は綿やシルク素材のものを選ぶようにする
・締め付け感が強いズボンや下着は避ける
・デリケートゾーンを洗う場合は、ゴシゴシとこすることなく優しい撫でるようにし、ぬるま湯で洗い流す
・バランスのとれた食事と十分な睡眠
・軽い運動や趣味などでストレス緩和

 

アトピー性皮膚炎の原因ははっきりとわかっていないので、その治療法にも確かなものはありません。ただ、規則正しい生活が症状緩和につながるといわれています。